先天性色素性母斑症と向き合いながらの子育て
こちらのHPをご覧下さり有難うございます。
神奈川県大和市在住のchikoと申します。
こちらのHPは私の経験を少しでも活かすことに繋げられたらと思い立ち上げました。
子育てママやミドル世代の女性のお悩みがある方のお役に少しでもたてれば幸いです。
子育て21年を振り返り
出生時から身体の1/3の先天性巨大色素性母斑症という疾患で生まれた息子。
長男、難産で分娩もかなりの時間、やっとのおもいで頭先を出し、そこからが大変でした。
医師がお腹の上から押し出しながら吸引機で頭を引っ張りすぎて頭部が伸び、目の神経まで圧迫した為に目が見えないかもしれないと伝えられました。
身体の母斑と目も見えないかもしれない不安で押しつぶされそうになったのを今でも鮮明に覚えています。
あれから、あっという間の子育て早いものでした!
1歳を過ぎてから大学病院で皮膚植皮手術も何十回も繰り返しおこなってきた息子に勇気と感動・力強く生きることを学ばせられました。
主人や次男、家族や身内のサポート、先生方、看護師の皆さん、仲間の支えもあり、ご縁と繋がり・・内容の濃い子育てと学び成長させられたことに深い感謝の気持ちでいっぱいです。
1歳前までは人の目が気になっていた自分・・人目を気にし、子育てをしていたら、それが子供に伝わってしまう=向き合えていない(病気を受け入れてない)ことに繋がると思ったのです。
そう感じた時(人目を気にしてた自分に)自分自身が情けなさ過ぎて、恥ずかしい気持ちになり、人としての(親としても)未熟さを突きつけられて、自分自身が変われた一歩でした。
人の目を気にすることなく堂々と、我が子を守りサポートする決意。
私が人目を気にすることなく、強い意志を持ち前向きに明るく育てていけば、子供も背中を見て育ってくれると思いました。
良くも悪くも、親の背中を子供は見て育つんですね!
そんな情けない私も2つ誇れるな~と思う事があります!
子育て大変と思ったことが一度もなかった(^^)v
1歳から魂こめた本気に向き合う子育て、勿論、イライラや怒ったり、叩いたり怒鳴ったりはありましたが・・(><)
何事にも本気で向き合い、時にはぶつかりあい、色々あっても個性が違っても子育ては最高と思えたこと!!
息子が20歳を前に「強烈だけど、一生懸命育ててくれたこと、ここまで俺を成長させてくれたことに感謝してるよ、本当にありがとう」と言われた時に、嬉し涙がこぼれ落ちました・・。
私も同じ気持ちで子供達に強く、たくましく、母としても人としても成長させてもらったことに感謝です。
愛情・向き合う・本気・これができたら子育ては素敵なものになりますよ(o^^o)♪
詳しいプロフィールはchikoをご覧ください!
2016年10月 吉日